2012年3月13日火曜日

目薬の選び方

目薬の選び方

今日、目薬を買ってきました

いつも思うんですけど、目薬の種類が多すぎていつも悩んでしまうんですよね

症状によって使い分ける!!という人もいますけど、大抵の目薬はどの症状にも効果のあるものが多いのではないでしょうか

そこでお聞きしたいのですが、みなさんは何を基準に目薬を選びますか?



僕の場合、最初は清涼感を最優先してましたが、気持ち良さ以外にメリットがないなと思い

現在は以下のように優先順位を付けています

800円前後の価格→ピント調節→ビタミンB12→清涼感 といった感じです



目に入れるものなので、あまり安いのは使用したくないものです







薬局の目薬の種類は一見多く感じますが、実は効能別にわけるとそんなに多くなかったりします。

大抵の目薬はどの症状にも効果のある とありますが、さすがに疲れ目の目薬で花粉症はよくならないので以下に簡単な選び分けのポイントを書いておきます。(市販薬のみ)



①疲れ目の目薬

一番売れ行きがいいと思います。サンテFXとかですね。ビタミンが配合してあるものが多く、ピント調節機能があります。充血改善機能があるもの(リセなど)もあります。大体、入っているビタミンの量に応じて値段が高くなります。

暗い所で見えにくい場合はビタミンAが入ってるものがいいかもしれません。



②抗菌目薬

茶色の瓶に入っている目薬です。色んな銘柄がありますが、実は一般販売許可されてる成分が一つだけなので、どれを買っても同じです。衛生面の問題から、使用頻度が低いなら個別包装タイプをお勧めします



③ドライアイ予防

コンタクト使用している方が使うことがおおいです。安価なものはいわゆる「食塩水」で、涙を補充することでドライアイを予防します。コンドロイチン配合のものはより保湿に重点をおいています。1%と0.5%のものがありますが、当然濃いほうが効きはいいです。

モノによってはビタミン類や、添加物にヒアルロン酸を使っているところもあります。添加物によってはコンタクトレンズの上からしないほうがいいものもあります。



④白内障

カタリンというものだけ一般販売されています。



⑤非ステロイド系抗炎症剤

認可されたのが割と最近だった気がします。成分は1種類のみ。特に充血に対して効果を示します。一部のアルガード(金のアルガード?)にもこの成分が含まれています。



⑥アレルギー目薬

ザジテン・金銀のアルガードは医療用成分と同じものなので 強めです。強めのものは1類医薬品に分類されています。



大まかな分類は以上になりますが、わからなければやはり薬剤師に相談していただけるとありがたいです。








確かにそうですね、薬局に聞いても納得できる回答はありません。

私も余り安いものは避け、中ぐらいより高い物を買いますが

同じ物を使い続けないように努めています。

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