2012年3月13日火曜日

大根(だいこん)についてです。ほぼ毎日大根のサラダを食べています。大根は栄養...

大根(だいこん)についてです。ほぼ毎日大根のサラダを食べています。大根は栄養や、効能のようなものをご存じの方教えて下さい。素人のため全く分かりません

宜しく御願い致します







①消化不良②胃酸過多③二日酔④せき⑤打ち身⑥頭痛⑦発熱⑧のぼせ⑨歯茎の出血⑩にきび⑪冷え性⑫婦人病⑬痔。々

☆大根の意外な利用法☆



打ち身には、患部をおろし汁で冷湿布すると、腫れがひきます。また、同じおろし汁の消炎冷却効果を利用して、『頭痛』『発熱』『のぼせ』等の場合、汁をガーゼによくしみ込ませひたいに当てる方法もあります。高血圧からくるのぼせの場合、外用だけでなく、おろしにして食べても効果があります。代謝を促進し、血行をよくする働きがあるからです。



ちょっと変わったところでは、歯茎の出血やはれに、おろし汁を塗るというものもあります。これも消炎作用を利用したものです。おろし汁はニキビにも効力を発揮します。新鮮なおろし汁をカーゼにしみこませて、1日に数回、患部に貼るようにするのがコツ。軽いじんましんも、この療法でなおる場合があります。葉のほうも外用薬として、いろいろな利用法があります。

たとえば、干葉(大根の葉を陰干しにして乾燥させたもの)を入浴剤に使うと、体を温めてくれます。干葉をきざんだものを袋に入れて浴槽に漬け、水から沸かします。冷え性や痔、婦人病などの効き、湯冷めを防ぎます

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大根(だいこん)の栄養・効能

●大根の葉は緑黄色野菜、根は淡色野菜です。



●アブラナ科野菜の大根には辛み成分のイソチオシアナートが豊富に含まれており、血液をサラサラしたり、殺菌作用などがあります。でんぷん分解酵素(アミラーゼ)などの消化酵素も豊富に含まれていて、食べ物の消化吸収を促進します。食物繊維も多く含みます。ビタミンCも豊富ですが、特に皮には中心部より2倍ものビタミンCが含まれます。



●葉の部分には根よりずっと多くのビタミンCを含み、ビタミンA(カロチン)も豊富で、さらに、ビタミンB1、B2、カルシウム、ナトリウム、リン、鉄などの成分を含みます。



●さらに、乾燥させた切干大根には、生の大根より、ビタミンB1、カルシウム、鉄分を多く含み、食物繊維やミネラル供給におすすめです。



●消化促進

大根の根にはでんぷん分解酵素(アミラーゼ)が含まれているため、食べ物の消化を促進し、げっぷ、胸焼け、胃のもたれ、胃酸過多、二日酔いなどの症状に効果的です。胃の弱い人は、食事に大根おろしを添えて食べると、消化がよくなります。昔から「もちの食べ過ぎには大根を食べるのが良い」と言われるのもこうした効果からきたものです。



●大腸がん予防や吹き出物予防

大根に含まれるオキシダーゼ酵素には解毒作用があり、発がん性のある焼き魚のこげを抑制する働きがあります。焼き魚を大根おろしと一緒に食べるのは非常に良い取り合わせなのです。

また、豊富な食物繊維が腸を整え、腸内の老廃物を一掃するので、大腸がんの予防や吹き出物などに効果があります。

葉に多く含まれるβカロチンにも、がん予防の効果があります。



●血液をサラサラに

大根の辛み成分のイソチオシアナートには、肉食生活でドロドロになった血をサラサラにし、血栓を予防する働きがあります。肉料理を食べる時には、アブラナや大根を多く食べると良いのです。



●殺菌作用

大根の辛み成分のイソチオシアナートには、白血球を活性化し、また人間の体に害を及ぼす細菌を殺したり、力を弱めるなどの殺菌作用があります。 お弁当などにアブラナ科サラダに、大根とワサビをおろしたドレッシングをかけたものを入れると、アブラナ科野菜から蒸発するイソチオシアナートの殺菌作用が他の食べ物にまで効果を与えるほどです。



●消炎作用など

おろし汁には消炎冷却効果があり、やけどや歯茎のはれ出血、頭痛、発熱、のぼせなどの外用薬として利用できます。



●せき、たんに

昔から「だいこんあめ」として、ビタミンCや酵素、はちみつの相乗効果でのどの炎症を鎮め、せきやたんを取り除いてくれます








大根を角切りにしたものを蜂蜜漬けにして できた「つゆ」を お湯割りにしてゆっくり飲むと咳が止まります。

大根には内臓の調子を整えるジアスターゼという消化酵素、食物繊維のリグニン、ビタミンC等が豊富に含まれており、葉には、ビタミンA、C、カルシウム、葉緑素など抵抗力をつけ風邪をひきにくい体質にする効果もあります。

そのほかには、冷え性、癌予防、貧血にも効果があると言われています。

大根の成分を 効果的にとるには 大根おろしがよく、おろしたら一時間以内に すぐ食べるのが良いそうです。

切り干し大根も生の大根より 栄養価が高く、ビタミンB1、B2、カルシウム等が効率よくとれるそうです。







大根は根にビタミンCと消化酵素のアミラーゼが多く含まれています。

消化を助け、胸やけや胃もたれの解消に一役買ってくれます。

また、捨てがちな葉にはカロテン、ビタミンC、カルシウム、食物繊維など、根より豊富な栄養が含まれています。

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